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もんたにすた 〜フツーのオトナ女子の登山あれこれ〜

登山ログや山ギア使用感などあれこれ書いてます

おすすめインソール シダス アウトドア3D

登山靴には、その靴に合わせたインソールがついています。登山を始めた頃、山屋の店員さんや登山好きさんのブログなどで「付属のインソールはダメダメ」という話をたくさん聞きました。

 

が、そんなにダメか? と、正直感じました。

各靴の特性や形状に合わせて作られたインソールですから、別のインソールを無理やり突っ込むよりは、デフォルトのもののほうが靴とのフィット感は勝るような気がしました。

 

が、夏にテン泊で北アルプスを縦走した時、長い長いトレイルで、急登や岩場、長い下りあり、重たい荷物を背負って…という環境下で、インソールがぺちゃんこになり、足が硬くなったり浮腫んだりする中で、結構しんどい思いをしました。

その時、インソールに足裏を支えてもらったり、圧迫してもらえたら…と感じたんです。

 

で、いろいろ探しました。

 

ヒットしたのが、シダス(SIDAS)というインソールメーカー。

複数のインソールを開発、販売しているメーカーです。ここが出している登山用のインソール、「アウトドア3D」です。

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(シダス社のHPより)

 

 以下、実際に自分が使っているシダスのインソールの写真です。ちょっと汚れてますがお許しを。

 

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シダス アウトドア3D

左側が上面(足にフィットする側)、右側が裏面(靴底に当たる側)

お値段は5000円ほど。

 

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側面。

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かなり湾曲していて、足の形状に合わせようとしているのがわかります。

ヒールカップ(カカトを包む部分)は15ミリくらいの深さ。

足側の素材は、なんていうんだろう…、起毛した皮革(なめし皮の裏側?みたいな)のような感じ。靴下がぴたっとくっつくような印象で、滑りません。ほどほどに汗も吸います。

 

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裏側は、部位によって使われている素材や強度が変えられています。

緑色の部分は強いフェルト生地のような感じの、滑り止めが施されています。

 

使ってみた感じは、とってもグッド。

足裏側が程よく圧迫され、疲れの軽減のほか、靴の中で足が動く・ズレるのも防いでくれます。

インソールがあまり厚くなく、また、硬すぎないので、靴底から伝わる感触が足裏で感じられて、無感覚の怖さもなし。

蒸れは、デフォルトのインソールと大差なし。

 

うーん、素敵です。

 

有名な緑色や青色のやつは(山屋さんがよく勧めてくださるアレ…)、よくよく調べると、登山用として設計されているものではなく、どちらかというとランニング用ということで、ちょっと求める効能が違うぞ。と気づきました。

ランニングと登山は明らかに足や靴にかかる負荷が違いますから、逆に足を痛めたりする可能性もあると登山家の人が教えてくれたことも。

 

 

というわけで、シダスに落ち着きました。

 

普段の日帰り登山、低山遊びは、靴にもともとついているインソールでOK。

長めの距離や荒い足場の多い登山、テン泊や泊まり/縦走のコースに挑む時はシダス。

 

おすすめですよ!

 

 

 

 

眺め良し、呉娑々宇山

広島市内から車で30分もかからない、お手軽な山、呉娑々宇山(ごさそうざん)。

標高682メートルというかわいらしい低山ですが、お隣の高尾山を通り、岩場をクリアしながら、と割と歩きごたえのある登山が楽しめます。

 

登山口(08:20)…岩谷観音跡(09:00)…高尾山(09:15)…休憩10分(09:25)…水分峡分岐(10:00)…呉婆々宇山(10:30)…休憩10分(10:40)…水分峡分岐(10:50)…笹が峠分岐(11:10)…登山口(11:50)

 

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登山口は立派なレストハウスがあり、しっかりした駐車場もあるので、車で簡単にアクセスできます。

 

今回は、往復で違うルートを通ることにしました。ルートを地図で見ると、輪っかを描いてる感じ。

 

穏やかな林間の道を登り始めますが、割と段差や階段道が続くのでペース配分しないと疲れるかも。

 

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穏やかなせせらぎも楽しめます。

 

が、しっかりした岩場も結構あるので、登りごたえあり。

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岩屋観音跡。ちょっと曇ってましたが、はるか瀬戸内の島々まで展望できます。眺めサイコー!

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この↑裏側に観音様がおわしました。

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標高はさほどないけど、行程に結構アップダウンがあります。

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高尾山の三角点。地味…。

 

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バクチ岩。昔ここで誰かがバクチしたのかな。

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低山ながら、全工程で標高差650〜700メートルくらいあり、距離にして10キロ。いい運動になります。

 

気軽にアクセスでき、散策、岩登り、眺望、別ルートを選べば滝もあります。いろいろ楽しめるお手軽山。

呉婆々宇山、おすすめです。

 

 

着心地抜群。マムート アコンカグアジャケット

この季節、登山するときの防寒着に悩みます。

登り始めや休憩時は寒いから着込むけど、でもだんだん汗かいてくると暑い。

 

そこで吟味に吟味を重ねて選んだのが、

マムート アコンカグアジャケット です。

 

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表地はスウェット素材、裏地はフリース(起毛素材)。体にぴったりフィットして、登山中も邪魔にならず、保温性は◎。

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暑くなってきたらポケットのジッパーを下ろせば、裏がメッシュになっていてベンチレーターの役目を果たしてくれます。

乾きの早い素材なので、汗も早めに乾いていく気がします。

 

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袖は長め、親指を通す穴があって、手首までしっかり守ってくれます。

暑くなったら肘のあたりまで腕まくり。伸縮性のある記事なのでそれほど窮屈ではありません。

 

フィット感ばっちり、着心地抜群。アクティブに動くときに着るジャケットとして、とっても使い勝手がいいです。

自分は、冬山登山の時はメリノウールの長袖の上に半袖Tシャツ、そしてこのジャケットを着ます。登山中に脱ぐ前提にしてません。

さらに風が強くて寒いような時は、このジャケットの上にウインドシェルをはおります。

 

そして、なんといってもマムート、デザインばっちり。かっこいいですよね。登山でなくても、普段の外出時でも普通に着られます。

シンボルカラーの赤もいいですが、いかにも!という感じなので敢えてブルーを選びました。

 

サイズは、XSでジャストフィットでした。いつも日本サイズでSを選んでます、ヨーロッパサイズなのでちょっと大きめですから注意が必要。

 

動く時は脱ぐ前提、あるいは中にたくさん着込んで重ね着するなら、ワンサイズ上のほうがいいでしょう。

 

今、あちこちの山屋さんで冬物セール中ですし、デザイン変更なんかもあるので、お安く買えるかも(とは言え、元の値段がお高めですけどね…)。自分は、定価28000円くらいのところ、16000円ほどで購入できました。

 

登山中の行動着かつ防寒着をお探しの方、オススメです。

 

鎖と岩場の三倉岳

広島県大竹市にある三倉岳、標高は701.8メートルと小柄な山ですが、階段での急登急降、渡渉、そして鎖や木の根を使ってよじ登る急傾斜の岩場ありと、なかなかの山。

ライミングできる岩場もあり、クライマーさんにも人気の山です。

 

三倉岳登山では、朝日岳(上ノ岳)・中岳(中ノ岳)・夕陽岳(下ノ岳)の3つのピークがあります。

 

今回は天気に恵まれ、秋晴れの青空に山々が映えます。気分が上がる!

 

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三倉岳休憩所の駐車場から。

くっきり3つの山が見えます。

 

A、Bコースがあります。どちらが難しいかというとどちらとも言えない感じですが、Aから登ると鎖場を下らないといけないので、Bから上がってAを降りる、がいいかも。

今回も、登りはBコース、下りはAコースにしました。

 

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結構な傾斜の山道。

階段になっているところがほとんどですが、一段の高さが結構あり、石や岩で作られているので、脚力、注意力が必要。

 

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こんなところや

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こんなところや

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こんなのも

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こんなんなって

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こんなのまで

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こんなのにいたるまで

 

結構すごい!

おもしろい!

 

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中岳てっぺん

ゴロッとした岩場で、人が15人くらい立ったら満員御礼な感じの狭さ。

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イヤッホー!

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夕日岳の山頂先からせり出した岩場に降りて、ピークをパチリ。

 

山頂は眺望はばっちり。

頂上岩場の端に立って眺めるスリルもあるし、見晴らしはいいし、風が気持ちいい…最高です。

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三倉岳は、この3つのピークを統べる親分のはずが、地味で、山頂標識も手書き…。

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(「室、瓦小屋」の城看板の上にある、手書きの赤いやつです)

 

この三倉岳ピークの岩場でお昼ご飯。

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下りは、石段の急降下なので、気をつけて降りました。

勢いよく降りたり、足の着地点を考えないで踏み込むと、膝を痛めたり、挫いたりしそう。慎重に慎重に。

 

途中、こんな洞穴が。なんだろこれ。

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道中の眺めも良く、登山の醍醐味をたくさん満喫できました。

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帰りに20分ちょっとクルマを走らせ、道の駅スパ羅漢天然温泉と産直市の道の駅「スパ羅漢」 - 広島県廿日市市の道の駅「スパ羅漢」のホームページで温泉に浸かって(大人600円)、ソフトクリーム食べて帰宅。

 

普段多少は登山している人なら、昼休憩を入れても往復で4時間あればOK、 廿日市から車で40分程度ですから気軽に行けるアクセスの良さも魅力。

 

岩登りや眺望を楽しみたい人、オススメです。

比婆連山ぐるっと縦走

広島県庄原市比婆山とその周辺の山々を巡ってきました。

 

広島県民の森公園センターに自動車を停め、身支度を整えて牛曳山登山口へ向かいます。

広島県民の森公園センターは、売店、レストラン、温泉が楽しめる複合施設。もちろんトイレもあって便利です。

 

広島県民の森公園センターからとことこ車道を歩いて10分ほどして、牛曳山登山口。

白樺林の中を登っていきます。さほど急勾配はなく、九十九折の道を地道に上がっていきます。

 

途中、小さな滝が。牛曳滝。

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ほどなくして、牛曳山山頂。1144メートル。

非常に地味な標識…(行き先表示板の下、柱部分にマジックの手書きで「牛曳山」とあります)

ここまで上がると、他の山にはさほどのアップダウンなく稜線を沿うように移動できます。

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牛曳山から約20分。お隣の伊良谷山山頂に到着。1149メートル。

あっさり二座目。

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そして、さらに歩いて毛無山。1144メートル。これで三座目。

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毛無山の山頂は眺望が良く、遠く、雪を冠した大山の姿も。

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次なるは、ちょっと下って40分。

出雲峠分岐の広場でお昼ご飯。

 

出雲峠分岐には、避難小屋とトイレ、水場がありますが、トイレは…ちょっと使用に勇気がいる汚さ(笑)。でも、トイレットペーパーがタッパーに入れて置いてあったりと、意外に気遣いが感じられてうれしかったり。

 

お昼でお腹を満たし、さらに歩いて烏帽子岳。1225メートル。四座目。

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山頂には残雪が。

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ここからぼちぼち登ります。

かなりの雪。足元に気をつけながら、慎重にザクザク雪を踏んで歩きます。

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やがて、池の段に到着。五座目。

名前からして山っぽくないですが、一応ちゃんとした山。山頂1279メートル。

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こちらも眺望よし。

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池の段から下って降りて、30分。

お隣の立烏帽子山。六座目。

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非常に地味、というか、そっけない感じの山頂ですが。1299メートル。

 

ここから、ちょっと急な下り道を降りていき、立烏帽子山駐車場(休憩所)に到着。

休憩所で一休みして、緩やかな下り道を降りて約1時間、広島県民の森公園センターに到着。

 

広島県民の森公園センター8:45出発、ぐるっと回って同センター到着が16:10。

 

難しい場所、危険な箇所はありません。

ロングウォークなので、体力コントロールが大切。

あとは、稜線は風が強く寒いこと、この時期は残雪もあるので、寒さ対策も必須です。

 

残雪とはいえ、アイゼンなしで歩けるレベル。

でも、それなりに雪化粧した木々や山道を楽しめるので、冬山未経験の人でもそんな眺め、環境を楽しめるのでオススメかも。