もんたにすた 〜フツーのオトナ女子の登山あれこれ〜

登山ログや山ギア使用感などあれこれ書いてます

眺め良し 十方山

広島県で3番目に高い十方山は、標高1328メートル、その名の通り頂上からは周囲を遠く見渡せる展望です。

吉和にどっしり構える山容で、粘土質の道は急勾配の道あり、ブナ林の緑が美しい樹林帯の道あり、頂上は熊笹が茂る広々とした傾斜ありで、楽しみどころ満載です。

 

吉和インターから「めがひらスキー場」方面に車を走らせた途中にある登山口からスタート。

駐車場、トイレあり。

登山口入口は、トイレの右手から伸びています。 

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最初からかなりの急坂です。

落ち葉が積もった土道の坂を、のしのしと頑張って登ります。

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しばらく登り、30〜40分ほどで稜線に上がります。

そこからは比較的アップダウンの少ない、樹林帯の道。今の時期はブナをはじめとする木々の新緑がとてもきれいで、心洗われます。

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新緑の鮮やかさが最高です。

可憐な山の花もちらほら。

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途中、かなり風が強くなります。

気持ちいいですが、時に片側が崖だったり、斜めに傾斜した土道だったりするので、よろけないように注意して。

 

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木々の合間から、遠く山頂付近が望めます。

ぐるっと右手にカーブを描いて登っていくのがよくわかります。

 

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ラストスパート。

また、やや急な登り坂になります。ここをクリアすれば頂上はすぐ。

 

坂を登りきると、一面の笹原に。

風にそよぐ熊笹の、ザワザワ…という音が心地よく。

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笹原の中を走る道を歩いていきます。

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山頂手前、遭難碑があります。

昭和50年代、雪の時期に遭難した方の慰霊碑とのこと。手を合わせます。

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スズランみたいな花を鈴なりにつけた木々。

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そして、頂上に到着。

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眺め良し!

なのですが、この日は黄砂が飛んでいて遠望は少し霞んでいました。

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ぐるっと見回しながらパノラマ撮影。

恐羅漢山、寂地山、深入山などが一望できます。

 

こちらでお昼ご飯をいただきました。

日差しが強く、風もあるので、あっという間に汗が乾きます。

 

そのあと、とっとこ下山。

登山口の手前、分岐で横に入り、瀬戸の大滝を見にいきました。

 

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かなり茂ってます。

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もはや藪漕ぎです。

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倒木が道を塞いでます。

 

ここはバリエーションルートですか?くらいの荒れっぷり。普段あまり人が通らないのでしょう。足場も悪いので慎重に。

 

ようやく滝に到着。

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イオン溢れる空気に浸り、しばし涼みます。

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滝壺から渓流に沿って、歩きやすそうな道が続いています。こっちから帰れないのかなあ、と思いつつ、予習していないので諦めて、元来た荒れ放題の道をヒイヒイ言いながら引き返し、無事に登山口へ。

 

滝のコースは、登山道からの分岐より、登山口にあるトイレの左手の道から入るルートのほうが安全のよう。歩きやすそうな道はこのルートのものでしょう。

 

寄ってみようという方はお気をつけて。

 

ややハードな登り下り、樹林帯、笹原、新緑、がんばれるなら滝も楽しめる十方山、おもしろかったです。