もんたにすた 〜フツーのオトナ女子の登山あれこれ〜

登山ログや山ギア使用感などあれこれ書いてます

岩場&荒道どんとこい!鎌倉寺山

志和口にある鎌倉寺山は、標高610メートル。かつて、山頂付近に鎌倉寺があったとのこと。

 

山頂にシャクナゲの花が咲いているらしい、ということで、花見ついでのハイキング…ということになってましたが、

 

いやいやいや

 

そもそも鎌倉寺山はクライミングの練習山としてクライマーが集うような山。要は岩場の多いゴツゴツした岩山なのです。

その岩場を連続してよじ登りよじ降りる、結構ハードな山です。

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志和ICから降りて少し行ったところ、牛岩登山口から入山。登山口より10分くらい歩いた手前に駐輪場があります。

 

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登山口? とちょっと怪しむほど、さりげない入口です。

 

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初っ端から、いやぁ茂ってるな〜という道。藪こぎとまではいきませんが、かなり木々、草が茂っていました。

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赤リボンや道跡をキョロキョロ探し、倒木をくぐり、枝を払いのけ…の連続。

いやぁ、こんな里山でサバイバル満喫とは。

 

かなりの傾斜で、苔や落ち葉で滑るし、土は柔らかいし、シダで足元見えないし。サバイバル〜。

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ゴツゴツした石場、岩場も。

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そんなこんなで、ワー!とかウァー!とか言いながら登ること約40分。

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分岐に差し掛かりました。ここまでくると山頂は近い。この標識はとてもわかりにくい(笑)

 

岩場出現。

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登れ登れ〜。

 

その後、少し平坦な道が伸びていました。途中で、蔓状に伸びた木が円を描いていて、まるでアーチのようになった場所が。ステキなので思わずパシャリ。

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アーチ!

 

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山頂に到着!

大きなブナの木が立っていて、標識がつけられていました。

 

近くにシャクナゲの花が。

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しおれかけているものもあり、ちょっとシーズンを逃したかな…、でも、まだまだ咲いていて、濃い緑の中に鮮やかなピンクがきれいに映えていました。

 

山頂でお昼ご飯を終え、近くの鎌倉寺跡を見にいきます。

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お寺の気配は何もないけど、石垣の跡や石塔がありました。

 

さて、、、ここから第二幕が始まります。

登りは野蛮な藪道でしたが、下りはいよいよ鎌倉寺山の真骨頂、岩場です。

さらに言えば、周囲の山をいくつか越えます。

鎌倉寺山、権兵衛山、槍が峰、南峰。標高は低くなっていきますが、要は大きな岩場の連続を登って降りて…をこの山の数だけ繰り返すわけですね。

 

さて行くか!

 

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イェーイ!

登っても登っても、下っても下っても、

 

岩だらけ!(笑)

 

ちなみに、わたしは岩場は大好物です。

(しんどかったですけどね) 

自分は最後まで半ば楽しみながらワーワー言ってよじ登ったりよじ降りたりしていましたが、ツレは途中から無口になりました(…)。

 

往路は木陰が多かったのですが、帰路は日当たり良好のカンカン照りで、かなり汗をかきました。それもしんどさの理由の1つですね。 

 

でも、快晴だけあって、眺めはとてもすばらしく。

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最後は砂の多い急な傾斜の坂道を用心しながら下りました。岩登り、岩下りで足が疲れていて、気をぬくと膝が笑います。慎重に。

 

降りは約90分かかりまして、登り始めの牛岩登山口より手前、標高100メートルくらい低い南登山口に到着。

 

すぐ近くに小さな滝と池があり、顔や手を洗って涼みました。涼しい!生き返る〜!

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そこから15分ほど歩いて駐輪場まで行き、車で帰りました。

 

シャクナゲはおまけ。

ライミングの人が訪れるという岸壁はこちら。

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さすがのわたしも玉ヒュン(…無いけど)

 

岩場、藪漕ぎ、道探し、そんなサバイバル感満載のセミハード山行を、こんな里山で味わえます。

ちょっとがっつり登山したいというあなた、鎌倉寺山はいかがですか?